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遺言書作成-依頼者の希望に添った公正証書遺言を作成した事例

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事件の種類

遺言書作成

事件の概要

このご依頼者の方の親族関係は、お子さんとお孫さんが相続人ですが、皆さんが遠方に居住されており、交流の程度が相続人によってばらつきがありました。

他方で、財産を事実上管理されている方(相続人ではない)が近くに居住されている、という状況でした。

こういった状況を踏まえ、依頼者の方としては、交流状況や今後の生活を考慮しながら遺言を作成することを希望されました。

当事務所が行った内容

当事務所としては、まず複数財産を有しているため、その調査を行う事から始めました。

その上で、財産の価値を精査し、どういった分配、組み合わせにするのかがご依頼者の御希望に沿うのかを検討しました。

担当弁護士の所感

ご依頼者のお住まいへ何度もお伺いして、財産の分配方法を協議し、お気持ちにそった内容ができたのではないかと思います。

また、公正証書遺言の形をとりましたが、公証人とのやり取りや各種書類の取得も当事務所で行い、証人も当事務所で準備しましたので、滞りなく手続を進めることができたかと思います(担当 五十嵐)。

遺言作成の必要性>>>

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五十嵐 勇

五十嵐 勇

新潟県加茂市出身 新潟県立三条高校 卒業 新潟大学法学部法学科 卒業 九州大学法科大学院 修了 弁護士登録(66期)

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