【解決事例】相続人以外の者に遺産を全て遺贈するとの遺言が存在したことから遺留分侵害額請求を行い、2000万円以上の金銭を取得した事例
依頼者属性 30代男性 相手方属性 60代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者のみでした。 被相続人は兄弟に自身の遺産を全て遺贈するとの遺言を残し、亡くなりました。 被相続人が亡くなった後、遺言執行者にもなっていた相手方から依頼者に連絡があり、依頼者は遺言の存在を知りました。 遺留分請求の可否について相談するため、当事務所に相談に来られました。 弁護士の対 続きを読む
【解決事例】遺産分割調停を申立てた後、遺産となる不動産全てを売却し、調停が 成立した事例
依頼者属性 60代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の母であり、相続人は依頼者を含め、被相続人の子供3名でした。 遺産としては、預貯金、不動産がありました。 誰も不動産の取得を希望しなかったため、不動産は売却し、その代金を3分割することを相続人間で合意しました。 しかし、不動産はなかなか売れず、不動産の売買を担当していた相続人と他の相続人とで売却方法などについて意見の相違が生じる 続きを読む
【解決事例】不動産の価値を0と評価して、不動産以外の財産は2分割した事例
依頼者属性 50代男性 相手方属性 50代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者と弟の 2 人でした。 遺産としては、預貯金、有価証券、不動産がありましたが、不動産は農地のみで、売却することが困難な状況でした。 依頼者は不動産を取得しても良いと考えていましたが、売却が困難であるため、不動産以外の遺産を分割するにあたり、不動産の価値を0と評価してもらうことを希望し 続きを読む
【解決事例】相続人の間で遺産の分割方法に争いがないケースにおいて、弁護士が 遺産分割協議書を作成して預金の解約等を行った事例
依頼者属性 50代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者と弟の 2 人でした。 相続人の間で遺産の分割方法に争いはありませんでした。 遺産としては預金と不動産があり、預金口座の解約や不動産の名義変更等の手続きを弁護士に依頼することを希望されていました。 弁護士の対応 まず、相続人の間で合意した遺産の分割方法に従った遺産分割協議書を作成し、相続人から署名・押 続きを読む
【解決事例】遺産分割において、使途不明金の一部を相手方が取得したことを認めさせた事例
依頼者属性 50代男性 相手方属性 50代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の母でした。依頼者の父は母よりも前に亡くなっており、相続人は依頼者と姉の2人でした。 被相続人が亡くなった後、被相続人の預金口座の履歴を調べたところ、ある時期から多額の出金がされていることが確認できました。 被相続人の預金口座は姉が管理していたため、姉に多額の出金の使途について尋ねましたが、明確な返答はあ 続きを読む
被相続人の預金口座から使途不明な出金があった事例
依頼者属性 50代女性 相手方属性 50代女性 事案の概要 被相続人が亡くなった後、被相続人名義の預金口座を調べた結果、複数の使途不明な出金が行われていることが判明しました。 出金当時、被相続人の預金口座を管理していたのは相手方であったため、依頼者が相手方に対し、使途不明金について問い合わせましたが、相手方からは明確な回答がありませんでした。 弁護士の対応 交渉では進展がなかったた 続きを読む
相続人を調査した上で自筆証書遺言の検認申立てをした事例
依頼者属性 30代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父でした。 被相続人死亡後、依頼者が遺品整理をしていた際、被相続人が自筆で作成した遺言書(自筆証書遺言)が見つかりました。 被相続人の生前、依頼者には異母兄弟がいると被相続人から聞いていましたが、依頼者は異母兄弟とは交流がなく、氏名や住所が不明な状況でした。 弁護士の対応 依頼を受け、相続人の戸籍等を収集した結果、全ての相続 続きを読む
相続の承認又は放棄の期間伸長の申出を行った上で、被相続人の負債 を調査した事例
依頼者属性 50代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の夫でした。 依頼者の夫は不動産などの財産を所有していましたが、負債(借金)もありました。 依頼者としては負債が財産よりも多ければ相続放棄をしようと考えていましたが、負債の全容が分からず、相続放棄をするべきかどうかを判断できない状況でした。 弁護士の対応 負債を調査するにあたって多少の時間を要することが予想されたため、家庭裁判所に 続きを読む
【解決事例】遺産について調査を行い、適正な割合で遺産分割を行った事例
依頼者属性 50代女性 相手方属性 50代男性 事案の概要 被相続人には依頼者と相手方の 2 人でした。 遺産としては預貯金がありましたが、生前から被相続人の預貯金は相手方が管理しており、その内容を開示してもらえなかったため、遺産分割が進まない状況でした。 弁護士の対応 依頼後、預貯金の内容が確認できる資料(取引明細)を取得した後、相手方と遺産分割の交渉を行いました。 使途不 続きを読む
相手方に遺留分侵害額請求を行い、交渉で約1700万円を獲得した 事例
依頼者属性 50代 男性 会社員相手方属性 50代 男性 会社員 事案の概要 依頼者の父(被相続人)は、生前、相手方に全ての財産を相続させるという遺言を作成していました。 相続人は相手方と依頼者の二人でした。 相手方に遺留分侵害額の請求を行いたいとのことで、当事務所に相談に来られました。 当事務所の対応 被相続人の財産には不動産があったため、不動産業者に査定を依頼しました。 続きを読む
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