解決事例
【解決事例】相続人が対立することが予想されたため、弊所で公正証書遺言の作成をサポートし、相続発生後に遺言執行者として預貯金等の解約を行った事案
事案の概要 会社に関する紛争があり、会社の代表者から裁判の依頼を受けていました。その代表者から、ご自身の相続で揉めそうだというご相談がり、遺言書の作成を提案したところ、公正証書遺言を作成することになりました。 弁護士法人美咲の活動内容 依頼者の財産を調査するとともに、戸籍謄本等を取得して推定相続人の調査を行いました。その調査結果をもとに、依頼者と財産の分け方を話し合いました。その結果、遺留分 続きを読む
【解決事例】遺産分割 調停 使途不明金の一部を相手方が取得したことを認めさせた上で遺産分割を成立させた事例
依頼者属性 50代女性 相手方属性 50代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父でした。依頼者の母は既に亡くなっており、相続人は依頼者とその兄弟である相手方でした。 被相続人が亡くなった後、被相続人名義の預金口座の履歴を調査したところ、使途不明な出金が複数回されていることが判明しました。 生前、被相続人の預金口座を管理していた相手方に使途について尋ねたものの、明確な返答がなかったため 続きを読む
【解決事例】相続放棄 相続が開始してから3ヶ月以上経過した後の相続放棄が受理された事例
依頼者属性 40代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の父でした。 依頼者は、父とは長年交流がなかったため、父にどのような財産や負債があるのか、全く把握しておらず、相続に関する手続きを行いませんでした。 父が亡くなって約5年後、ある金融機関から父が連帯保証している多額の負債があるとの通知が依頼者に届きました。 弁護士の対応 依頼を受け、家庭裁判所に相続放棄の申述を行いました。 裁判所に 続きを読む
【解決事例】遺言 以前作成した公正証書遺言の内容を修正するため、再度遺言を作成した事例
依頼者属性 70代男性 事案の概要 依頼者は、自身の有する財産を相続人に相続させる旨の公正証書遺言を作成していました。 遺言では、不動産や預貯金などの個々の財産について、個別に相続する者を指定していました。 遺言作成から数年した後、依頼者は、遺言で相続人を指定したある財産について、別の相続人に相続してほしいと考えました。 以前作成した遺言を修正したいとのことで当事務所に相談に来られました 続きを読む
【解決事例】疎遠な兄弟との間で遺産分割調停が成立し、1200万円を取得した事例
事案の概要 県外に住む疎遠な兄弟間の遺産分割協議です。両親が死亡し、その遺産分割協議を行うべく、弊所にご依頼されました。 弁護士の活動 亡くなったご両親が相手方とともに居住していたことから、まず遺産の調査を行いました。また、過去に売却をした不動産等を調査し、特別受益等を調査しました。 相続財産調査を行った上で、相手方に対して書面で遺産分割協議の申し入れをしましたが、全く連絡がなく、話し 続きを読む
【解決事例】相続財産が老朽化した物件が多かった中、遺産分割の代償金として650万円 の支払いを受けることができた事例
事案の概要 父が亡くなり、相続人はいわゆる後妻に当たる方と前妻との間の子でした。両名は仲が良いとはいえず、遺産の話し合いの中で見解が対立し、議論が進まなかったことから、子にあたる方が弊所にご依頼されました。 弁護士の活動 まず後妻側に連絡をし、遺産分割協議について弊所が窓口になることを通知しました。その上で、遺産分割の内容、つまり、誰がどの財産を取得するのかという点について、当方から相手方に 続きを読む
【解決事例】兄弟間で遺産分割手続をした事例
事案の概要 当事務所のホームページをご覧いただき相談にいらした方です。 配偶者や子のいないご兄弟のうちのお一人がお亡くなりになり、その方のご兄弟が相続人となった事案です。 遺産分割の内容については皆様異論がないものの、兄弟が複数おり、かつ遠方であることから相続手続について依頼をされました。 ご兄弟間で相続が発生している場合、ご兄弟皆様ご高齢のことが多く、他にもお亡くなりになっている方が 続きを読む
【解決事例】遺産分割事件で多額の請求をされたが、大幅に減額して解決した事案
事案の概要 依頼者の両親が亡くなり、相続人は依頼者と相手方の兄弟二人でした。 遺産には、不動産・預貯金・株式がありましたが、不動産が田舎の土地建物であることに加え、建物も老朽化しており、建物の取り壊し費用が不動産の価格を上回るような状態でした。 依頼者も相手方も、不動産の取得は希望しておらず、双方が不要な不動産をどちらが取得するか、不動産を取得するとしたら、相手に取り壊し費用としていくら 続きを読む
【解決事例】相続放棄を行った事例
事案の概要 相談者の方の異母兄弟がなくなった事案です。 以前に当事務所にご依頼いただいていた方でしたので、この度も再度ご相談にいらっしゃいました。 もともと、相談者は、お亡くなりになった方とは交流がなく、先順位の相続人が相続放棄をしたため、相談者が相続人となりました。 正確な遺産は不明でしたが、債務超過が見込まれることから、相続放棄を行いました。 当事務所の活動 当事務所にて、戸籍 続きを読む
【解決事例】所在等不明共有者持分の取得決定が認められた事案
事案の概要 元々、土地と建物とが父と次男の共有でした。父の死亡により長男が父の共有持分を取得しました。 その後、次男が死亡したものの、借金などがあったため、相続人である長男が相続放棄をしました。 その後はしばらく自宅は空き家のまま放置していたのですが、固定資産税の負担などから、自宅を処理することにしました。 しかし、登記簿上は長男と亡次男の共有になっており、亡次男には相続人が不存在の状 続きを読む
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