HOME > 解決事例

解決事例

【解決事例】兄弟間で遺産分割手続をした事例

事案の概要 当事務所のホームページをご覧いただき相談にいらした方です。 配偶者や子のいないご兄弟のうちのお一人がお亡くなりになり、その方のご兄弟が相続人となった事案です。 遺産分割の内容については皆様異論がないものの、兄弟が複数おり、かつ遠方であることから相続手続について依頼をされました。 ご兄弟間で相続が発生している場合、ご兄弟皆様ご高齢のことが多く、他にもお亡くなりになっている方が 続きを読む

【解決事例】遺産分割事件で多額の請求をされたが、大幅に減額して解決した事案

事案の概要 依頼者の両親が亡くなり、相続人は依頼者と相手方の兄弟二人でした。 遺産には、不動産・預貯金・株式がありましたが、不動産が田舎の土地建物であることに加え、建物も老朽化しており、建物の取り壊し費用が不動産の価格を上回るような状態でした。 依頼者も相手方も、不動産の取得は希望しておらず、双方が不要な不動産をどちらが取得するか、不動産を取得するとしたら、相手に取り壊し費用としていくら 続きを読む

【解決事例】相続放棄を行った事例

事案の概要 相談者の方の異母兄弟がなくなった事案です。 以前に当事務所にご依頼いただいていた方でしたので、この度も再度ご相談にいらっしゃいました。 もともと、相談者は、お亡くなりになった方とは交流がなく、先順位の相続人が相続放棄をしたため、相談者が相続人となりました。 正確な遺産は不明でしたが、債務超過が見込まれることから、相続放棄を行いました。 当事務所の活動 当事務所にて、戸籍 続きを読む

【解決事例】所在等不明共有者持分の取得決定が認められた事案

事案の概要 元々、土地と建物とが父と次男の共有でした。父の死亡により長男が父の共有持分を取得しました。 その後、次男が死亡したものの、借金などがあったため、相続人である長男が相続放棄をしました。 その後はしばらく自宅は空き家のまま放置していたのですが、固定資産税の負担などから、自宅を処理することにしました。 しかし、登記簿上は長男と亡次男の共有になっており、亡次男には相続人が不存在の状 続きを読む

【解決事例】相続人以外の者に遺産を全て遺贈するとの遺言が存在したことから遺留分侵害額請求を行い、2000万円以上の金銭を取得した事例

依頼者属性 30代男性 相手方属性 60代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者のみでした。 被相続人は兄弟に自身の遺産を全て遺贈するとの遺言を残し、亡くなりました。 被相続人が亡くなった後、遺言執行者にもなっていた相手方から依頼者に連絡があり、依頼者は遺言の存在を知りました。 遺留分請求の可否について相談するため、当事務所に相談に来られました。 弁護士の対 続きを読む

【解決事例】親族と関係を持ちたくないため相続放棄を行った事例

事案の概要 お母さまが死亡した事案です。 相続人は、父と、相談者、相談者のご兄弟でした。 相談者としては、ご親族と今後関係を持ちたくないことから、相続放棄を依頼されました。 当事務所の活動 当事務所にて、戸籍の収集等の必要な資料を収集したのち、相続放棄を行いました。 特に問題なく裁判所から受理をされ、スムーズに相続放棄ができました。 担当弁護士の所感 相続放棄については、家庭裁判所 続きを読む

【解決事例】法定相続人20名以上の遺産分割の事例

事案の概要 法定相続人20名以上の遺産分割のご依頼でした。 相続が発生したのは30年以上前ですが、不動産の名義が被相続人のままになっていました。 固定資産税は依頼者の方がお支払いされていたので不都合が顕在化していたわけではありませんが、相続登記が義務化されたことや、依頼者の方ご自身が高齢になってきたことから、次の世代の手続きを考え、不動産の名義をご自身に変更されるため、当事務所にご依頼さ 続きを読む

【解決事例】被相続人が所有していた建物の管理が困難であるため、相続放棄を行った事例

事案の概要 お父様が死亡した事案です。 お父様は借地上に建物を有していましたが、この建物について相続人からすると管理が困難であることから、相続放棄を行いました。 当事務所の活動 改正前民法では、相続放棄をしても、次の管理者が現れるまで、相続人は建物の管理責任を負うことになっていました。 しかし、改正後は、現に建物を占有していなければ管理責任を負わなくなったため、問題のある不動産がある 続きを読む

【解決事例】遺産分割調停を申立てた後、遺産となる不動産全てを売却し、調停が 成立した事例

依頼者属性 60代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の母であり、相続人は依頼者を含め、被相続人の子供3名でした。 遺産としては、預貯金、不動産がありました。 誰も不動産の取得を希望しなかったため、不動産は売却し、その代金を3分割することを相続人間で合意しました。 しかし、不動産はなかなか売れず、不動産の売買を担当していた相続人と他の相続人とで売却方法などについて意見の相違が生じる 続きを読む

【解決事例】不動産の価値を0と評価して、不動産以外の財産は2分割した事例

依頼者属性 50代男性 相手方属性 50代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者と弟の 2 人でした。 遺産としては、預貯金、有価証券、不動産がありましたが、不動産は農地のみで、売却することが困難な状況でした。 依頼者は不動産を取得しても良いと考えていましたが、売却が困難であるため、不動産以外の遺産を分割するにあたり、不動産の価値を0と評価してもらうことを希望し 続きを読む