解決事例
被相続人の預金口座から使途不明な出金があった事例
依頼者属性 50代女性 相手方属性 50代女性 事案の概要 被相続人が亡くなった後、被相続人名義の預金口座を調べた結果、複数の使途不明な出金が行われていることが判明しました。 出金当時、被相続人の預金口座を管理していたのは相手方であったため、依頼者が相手方に対し、使途不明金について問い合わせましたが、相手方からは明確な回答がありませんでした。 弁護士の対応 交渉では進展がなかったた 続きを読む
相続人を調査した上で自筆証書遺言の検認申立てをした事例
依頼者属性 30代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父でした。 被相続人死亡後、依頼者が遺品整理をしていた際、被相続人が自筆で作成した遺言書(自筆証書遺言)が見つかりました。 被相続人の生前、依頼者には異母兄弟がいると被相続人から聞いていましたが、依頼者は異母兄弟とは交流がなく、氏名や住所が不明な状況でした。 弁護士の対応 依頼を受け、相続人の戸籍等を収集した結果、全ての相続 続きを読む
相続手続 速やかに相続手続を行った事例
事案の概要 当事務所の相続 HP をご覧になって、相談にいらっしゃいました。 父の相続で相続人は子が2人でした。遺産分割の内容は決まっていました。 遺産分割の内容が決まっているとはいえ、他の相続人との仲が良好ではないことから、相続手続は専門家に任せたいと考え、当事務所に依頼をされました。 当事務所の対応 当事務所では、速やかに遺産分割協議書を作成しました。 相続人間で合意ができてい 続きを読む
遺留分に相当する金銭について速やかに取得した事例
事案の概要 すべての遺産について、一人の相続人に相続させる旨の遺言があった事案である。 依頼者は、自身にも遺留分があるのではないかと考え、ご相談にいらっしゃいました。 相続人間には、必ずしも対立関係があったわけではありませんでした。 当事務所の活動 対立関係があるわけではなかったことから、弁護士から正式に遺留分を請求する書面を送付すれば、支払いをしてくれる可能性がありました。 続きを読む
相続の承認又は放棄の期間伸長の申出を行った上で、被相続人の負債 を調査した事例
依頼者属性 50代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の夫でした。 依頼者の夫は不動産などの財産を所有していましたが、負債(借金)もありました。 依頼者としては負債が財産よりも多ければ相続放棄をしようと考えていましたが、負債の全容が分からず、相続放棄をするべきかどうかを判断できない状況でした。 弁護士の対応 負債を調査するにあたって多少の時間を要することが予想されたため、家庭裁判所に 続きを読む
【解決事例】遺産について調査を行い、適正な割合で遺産分割を行った事例
依頼者属性 50代女性 相手方属性 50代男性 事案の概要 被相続人には依頼者と相手方の 2 人でした。 遺産としては預貯金がありましたが、生前から被相続人の預貯金は相手方が管理しており、その内容を開示してもらえなかったため、遺産分割が進まない状況でした。 弁護士の対応 依頼後、預貯金の内容が確認できる資料(取引明細)を取得した後、相手方と遺産分割の交渉を行いました。 使途不 続きを読む
清算人の申立てを行い、不動産売買を実現した事案
事案の概要 ある区域の開発を行っている不動産業者からのご依頼案件です。 不動産業者が不動産の所有者を調査したところ、ある土地の所有者がすでに事業停止している法人(株式会社)であることがわかりました。当該法人は、事業を停止しているものの、破産申立て等は行われておらず、いわゆる休眠会社の状態でした。 不動産業者は、その法人の代表取締役の親族に対して連絡がとれたのですが、代表本人はすでに亡 続きを読む
【解決事例】遺産分割協議 多数の相続人と協議をした事例
事案の概要 本件は、相談者の方が不動産(建物)について、法定相続分に相当する持ち分ではなく、全体の持分の取得を希望した事案です。 特殊な点は、遺産である不動産に土地は含まれず、建物だけが遺産となっているということです。 当事務所の対応 遺産である不動産に土地が含まれる場合、一般に土地には価値がありますから、単独での取得は難しい(あるいは単独で取得するとしても、一定額のお金を支払いをする 続きを読む
【解決事例】法定相続分の一部を早期に取得した事例
事案の概要 相続人の一人の方が遺産を全て取得しようと考え、依頼者への法定相続分での配分を拒否した事案です。 この事案では、その一人の相続人の方も遺産を依頼者に配分しなければならないことは分かっており、他方で依頼者も必ずしも法定相続分どおり取得したいとまでは、考えていなかった事案です。 当事務所の活動 一般的には、遺産分割で紛争になってしまった場合には、弁護士としては遺産分割の交渉事件と 続きを読む
【解決事例】公正証書遺言(予備的遺言)の作成を行った事例
事案の概要 お亡くなりになった方が、遺言等を残していなければ、その方の遺産は法定相続分に従い、各相続人に相続されます。 この方の場合は、法定相続分による相続よりも、自身により近しく、寄り添ってくれた相続人に遺産を取得させることを希望され、当事務所にご相談にいらっしゃいました。 当事務所の活動 当事務所では公正証書遺言の作成をサポートしました。 この方は、遺産を 続きを読む