相続手続き
消滅時効の援用通知を行った事例
事案の概要 依頼者のご自宅に、亡くなった父が行った借り入れについて、サービサー(債権回収業者)の代理人弁護士から支払いを求める通知が届きました。 請求額は200万円以上と高額であったことから、当事務所へご相談されました。 弁護士が行った業務 弁護士において内容を確認したところ、亡父が借り入れをした時期は20年以上前であり、債権者において訴訟提起などの消滅時効を止めるための措置を講じていない 続きを読む
当事務所が遺言執行者として遺言書の内容を実現した事例
事案の概要 過去に当事務所が公正証書遺言のサポートをさせていただいた方がお亡くなりになられました。 その遺言書には、当事務所が遺言執行者となることを定めていたため、当事務所が遺言執行者に就任しました。 まず、当事務所から相続人の皆さんに対して連絡文を送付し、遺言書があることをお知らせし、 相続人同士でトラブルにならないように連絡をしました。 並行して、当事務所がこの被相続人の遺言 続きを読む
相手方に遺留分侵害額請求を行い、交渉で約1700万円を獲得した 事例
依頼者属性 50代 男性 会社員相手方属性 50代 男性 会社員 事案の概要 依頼者の父(被相続人)は、生前、相手方に全ての財産を相続させるという遺言を作成していました。 相続人は相手方と依頼者の二人でした。 相手方に遺留分侵害額の請求を行いたいとのことで、当事務所に相談に来られました。 当事務所の対応 被相続人の財産には不動産があったため、不動産業者に査定を依頼しました。 続きを読む
遺留分-交渉にて遺留分侵害額の満額の支払いを受けた事案
事案の概要 被相続人には、3名の子がおり、2名が依頼者、残りの1名が相手方でした。 被相続人は遺言を残しており、依頼者らにも一部遺産を相続させる内容のものでしたが、 それで遺留分に足りるものかと不安に思い、当事務所にご相談にいらっしゃいました。 当事務所の活動 当事務所にて遺産の調査を行い、遺留分侵害額を算定したところ、被相続人の遺言は 依頼者らの遺留分を侵害するものでした。そこで、相 続きを読む
相続解決事例
事案の概要 新潟の実家に住んでいた母が亡くなり、実家の近くに住んでいた姉と、県外に住んでいる弟が相続人となりました。 当事務所は、県外在住の弟さんから依頼を受け、姉との間で遺産分割協議を進めることになりました。 依頼者によれば、母の生前、母の口座から多額の金額が引き出されており、その使途不明金について 追及してほしいとのことでした。 また、県外在住の依頼者としては、実家などの不動産は不要 続きを読む
相続調査-相続調査を行い、相続人と相続財産等が明らかになった事例
事案の概要 兄弟の方がお亡くなりになられ、誰が相続人となっているのかを調査したいということと、 被相続人の方の預貯金内容が不明とのことで、当事務所に調査をご依頼されました。 当事務所が行った内容 当事務所において、戸籍謄本等の取得を行った上で、相続関係図を作成し、誰が相続人であるのかを明確にしました。 相続人の方の本籍地が県外にあるなど、取得にはやや時間を要しましたが、全員分の情報を取得 続きを読む
相続手続-相続財産調査を行った後、相続手続を行った事例
事案の概要 以前に当事務所で相続事件を解決した方のご紹介でいらっしゃいました。 お父様が亡くなった後の、ご兄弟間での遺産分割手続をご依頼されました。 遺産の内容については大まかにわかっており、また大まかな兄弟間の分け方も決まっているものの、具体的な方法が分からなかったり、預金の解約や不動産の名義変更などの手間もかかることから、相続手続を当事務所に依頼されました。 続きを読む
相続放棄-依頼後約2週間で相続放棄が受理された事例
分野:相続放棄 依頼者:被相続人の配偶者、子供 遺産の種類:預貯金、負債 エリア:新潟市 事件の概要 被相続人の遺産はわずかな預貯金しかなく、借金の方が多い状況であり、 依頼者は相続放棄を希望して、当事務所に相談に来られました。 依頼後の経過 依頼後、速やかに戸籍等相続放棄に必要な書類を取り寄せた後、家庭裁判所に 相続放棄の申述を行いました。 結果 相続放棄の申述後、約1週間 続きを読む
遺産整理- 遺産の不動産を売却し、法定相続分どおりに分割した事例
分野:遺産整理 依頼者:被相続人の子供 遺産の種類:預貯金、不動産 エリア:新潟市 事件の概要 相続人の間で財産を法定相続分に従って分けることは合意していたものの、 遺産の中に不動産があり、誰もその不動産を取得することを希望していなかったため、話が進んでいませんでした。 依頼後の経過 不動産業者に依頼して、不動産の売却を行いました。売却にあたっては、手続きの簡略のため、 依頼者が 続きを読む
相続で取得した土地に付いている抵当権を消滅時効援用通知で解消できた事例
事案の概要 相続で取得した不動産に、根抵当権登記がついていることが判明しました。 依頼者としては、この根抵当権は有効なのかどうか、効力がなくてもどのように対応すればいいのかわからず、当事務所に依頼されました。 当事務所で行った業務 当事務所が同不動産の登記を確認する限り、かなり昔の根抵当権であることがわかりました。 ただ、根抵当権者の会社が現存しない法人であったため、まず同根抵当権者の法 続きを読む
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